⽇本新聞インキは、1944年(昭和19年)10⽉1⽇、新聞印刷⽤インキ専業メーカーとして産声を上げました。当時、第⼆次世界⼤戦の戦況悪化によって原材料調達が難しくなっていく中で、インキの安定供給維持を⽬的に、主要新聞社40社を株主として、全国の新聞社の総意で創⽴した会社です。 以来、戦後の⾼度経済成⻑に伴い新聞発⾏部数は順調に伸び続け、当社も増産に応えて新聞社にインキを供給してきました。 2024年(令和6年)には創立80周年を迎え、創業以来培った新聞インキ製造技術のノウハウを生かし 新たな成長を目指し歩みを進めていきます。

沿革

HISTORY

  • 昭和19年

    全国新聞社の出資により創立(資本120万円・3工場)

  • 昭和25年

    東京工場(品川)新築移転、技術雑誌「新聞印刷」発行⇒「新聞技術」日本新聞協会発行の前身

  • 昭和32年
    東京工場
    大阪工場
    東京工場 外観
    輸送車
    シャープレスとベースインキタンク
  • 昭和35年

    九州工場(門司)新築

  • 昭和39年

    川崎工場(桜本)新設

  • 昭和42年
    創業10年 年次報告書
    創業10年 年次報告書
  • 昭和52年

    資本金1億円に増資

  • 昭和60年

    日本オフ輪インキ製造(株)を吸収合併⇒四日市工場発足

  • 昭和63年

    東京工場(川崎)新築移転

  • 平成4年

    大阪支店・工場(御幣島)新築

  • 平成5年

    本社ビル(品川)竣工

  • 平成10年

    中部工場(いなべ)新築

  • 平成12年

    中部工場 第二製造棟 増築

  • 平成20年

    中部工場 製造ライン 増設

  • 平成24年

    大阪工場閉鎖

  • 平成28年
    本社機能を東京工場に移転
  • 平成31年

    中部工場ワニス製造棟増設

  • 令和5年

    大阪工場跡地に賃貸マンション完成

  • 未来へ向けた
    取り組み

    今までに培ったノウハウを活かし、今後も継続的な企業成長を続けるために 様々な挑戦を続けてまいります。