日本新聞インキは、1944(昭和19)年に全国の主要な新聞社40数社を株主として誕生した新聞インキの製造企業です。創業から現在まで、全国のほとんどの新聞社にインキを納入した実績を持ち、情報文化を支える役割を担ってきました。

紙の上に活字や広告をつくりだす新聞インキは、決して注目を集める商品ではありませんが、新聞という重要な媒体を生み出すために無くてはならない存在です。目立たない中でも必要とされる存在であり続けたいと我々は考えています。

近年は、高度な分散技術など、新聞インキ製造で培った技術を
多様な分野に活かし、新しい商品を開発。
今後も、世の中に必要とされる “いいね”をつくっていきます。

NISSINの特長

FEATURES

戦況下での新聞インキの安定供給維持を目的に1944(昭和19年)に創業し、以来、日本全国の新聞社にインキを供給。各社のニーズに応える高度な技術で、新聞業界を支え続けています。

東京・中部の東西2工場の製造拠点と全国6カ所の営業所拠点から、全国の新聞社、印刷工場に向けて供給しています。

新聞インキで培った技術を生かした新規事業開発をスタートし、水性発泡インクを開発し特許を取得。他にも、高度な分散技術などを活用し、さまざまな課題解決に貢献していきます。

NISSINの姿勢

POSTURE

日本新聞インキは「品質」の優れたインキを「顧客」の身になって提供するとともに「環境」保全に万全の配慮をし
仕事は「迅速」を旨とし「信頼」される会社となるよう
あらゆる部門が意識改革・構造改革にこれまで以上の取り組みを続けます。