環境方針
ENVIRONMENTAL POLICY
理念
日本新聞インキ株式会社は、健やかで豊かな環境を将来の世代に伝えるために、「持続可能な発展」の原則のもとに、企業活動のあらゆる面で環境保全に配慮し、組織で働く又は組織のために働く全ての人をあげてISO 14001の理念に基づく環境マネジメントシステムの継続的改善に努めます。
行動指針
日本新聞インキ株式会社 本社(札幌営業所、東北営業所、中部営業所を含む)、東京工場、中部工場、大阪支店、九州支店は、社是QUEST(クエスト)Quality(品質)、Users(顧客)、Environment(環境)、Speed(迅速)、Trust(信頼)をスローガンに環境保全活動を次の通り推進します。
(1) 新聞印刷用インキの専業メーカーの技術・開発・製造・営業ならびに管理部門として取引先、地域、読者の健康と安全に万全の配慮をし、環境汚染の予防と環境負荷の低減に努めます。そのために、以下の項目を重点テーマとして取り組みます。
① 環境対応製品の開発、品質向上を図り、販売を更に促進します。
② 生産効率を高め、省エネルギーと省資源を図ります。
③ 廃インキ・廃油等の産業廃棄物の発生を低減させます。
(2) これら環境負荷低減に向けた取り組みを確実にするため、環境目的・目標を設定し、定期的な見直しを行います。
(3) 環境側面に関した法的要求事項及びその他の要求事項を順守します。
(4) インキの技術・開発・製造・販売にかかる各種の事故を想定し、回避する危機管理体制を確立し、定期的な見直しを行います。
(5) 環境教育、広報活動等を実施し、環境方針の理解と環境保全に関する意識の向上を図ります。また、取引先、地域の住民に環境情報を積極的に提供し、環境コミュニケーションを図ります。
この環境方針は、社内外に公表します。
日本新聞インキ株式会社
持続可能な取り組み
INITIATIVES FOR SDGs
新聞インキはすべて環境対応型インキ
新聞印刷インキには環境負荷に配慮した諸資材を用いた開発を行い、低炭素社会への賛同しています。
葦(ヨシ)の繊維製造
環境にやさしいヨシの繊維を量産化の支援とヨシ原保全への賛同、地域とともに環境配慮に努めてまいります。
持続可能な開発目標SDGsとは
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。(外務省ホームページより引用)